蓄電池内部の電流密度分布を瞬時に非破壊映像化する世界初の技術を用いた
抜き取り検査装置による蓄電池品質の受託検査、及び同検査装置の販売をしております。
蓄電池の不良箇所を非常に高い精度で特定し、蓄電池の品質管理・故障解析・発火予防に貢献します。
- 非破壊で蓄電池の電流密度分布を把握したい
- 高精度、高速、低コストで蓄電池の品質検査をしたい
- 蓄電池製品の将来的な短絡や発火リスクを予知したい
- 蓄電池製品の出荷検査において抜き取り検査を実施したい
このようなご要望に対し、最適のソリューションを提供します。
- ①蓄電池に交流電流を印加し、それにより発生した磁場をピコテスラスケールの超高感度磁気センサーで計測します。
- ②その磁場データについて静磁場の逆問題を解析的に解き、電流密度分布に変換、リアルタイムで画像化し、異常箇所を特定します。
以下の蓄電池に対して多数の検査実績があります。
- ・リチウムイオン電池(ラミネート型、角型等)
- ・全固体電池
- ・ニッケル水素電池
お客様の蓄電池を弊社のテクニカルスタッフが検査・分析致します。
以下の蓄電池に対して多数の検査実績があります。
- ・サンプル受領後二週間程度※で結果のご報告が可能です。
- ・一検体から対応致します。
- ・試作開発品、量産品等は問いません。
- ・A4サイズ程度まで検査可能です(オーバーサイズは別途協議)。
- ・非破壊検査のため、検査前と同じ品質状態での返却が可能です。
- ・お客様による検査工程の立ち合い、ご見学も相談可能です。
蓄電池品質検査受託で使用している検査装置を販売致します。
磁気センサーに極めて微弱な磁気まで検出可能な特殊センサーを採用。これにより蓄電池内の極僅かな電流密度分布の不均一性や短絡を逃さず検知します。
ランニングコストを非常に低く抑えられます。
蓄電池の品質検査を極めて短時間で実施します。